二度とペットを飼うな(−_−#)と思った話 第3弾(ペットは最後まで責任を持って】& 2日分の「うちの子」♪(´ε` )
皆様、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ。
昨日は急用で出かけなければならなくなり、「うちの子」はお一人様(。-_-。)。
急用を申し付けた息子には「早く言え!」と、グーパンチしておきましたo(`ω´ )o。
ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は「二度とペットを飼うな(−_−#)」と思った話の続きを書こうと思います。
ペットは最後まで家族の一員。
病気になったからといって、遺棄するのは如何なものだろうか??
ペット禁止の物件に住みながら犬を飼い、大家さんにばれたからと処分しようとするのは如何なものか??
病気になったら治してやればいい。
大家さんにばれたなら、お前が引っ越せ!!
ちょっと言葉が汚くなってしまいましたが、私の本音ですよ(-_-)。
動物病院で働いていたある日、鳥かごを持った50代くらいの女性が来院しました。
カゴの中にはインコ…………インコ??羽根がほとんど抜けて、見るも無惨な姿のインコが一羽入っていました。
その時、私は診察には立ち会っていなかったんですが、院長先生が診察をして薬を処方して帰したようです。
数日後、その女性が再び来院。
受付のそばで話を聞いていると、
「もう気持ち悪くて見ていられない。お願いします」
そう言ってインコを置いて、女性は帰って行きました。
え?どういうこと??
その後、何日かに渡ってスタッフが診察費用の件で女性に電話をしていたようですが、一向に連絡は取れず……。
捨てられました。
だいたい、こんな状態になったのはちゃんと世話をしていなかったからでしょう?!
羽根が抜け落ちて気持ち悪い?!
自分の都合のいい時だけ面倒見て、都合が悪くなったらポイ捨てですか!
その後、1年くらい、インコは病院のペットになりました。
羽根も生え揃い、そのインコが「アキクサインコ」であることもわかりました。
普段からエサが充分にあたっていなかったのか、エサを入れ替える時には威嚇するような声をあげ、入れた途端にエサ箱に顔を突っ込んでギャギャギャッと騒ぐ子でした。
ある朝、出勤してインコを見ると、いつものようにエサ箱に頭を突っ込み…………亡くなっていました。
治療をすれば羽根は生え揃います。
羽根が抜けて気持ち悪い?
我が家のピッピちゃんの羽根が抜けても、手放すことなんてできないですよ。
可愛いうちの子ですから。
私には信じられないことでした。
室蘭で営業していた時も似たようなことがありました。
いつも定期的にトリミングに来ていた子なんですが、ヘルニア持ちで、度々通院していたようです。
ある日、飼い主旦那様からご相談の電話を頂き……
「安楽死してくれる動物病院を知らないか」
と。
事情を聞くと、ヘルニアで手術が必要との事。
犬にそんなお金は出せないから、安楽死させたい。と。
「いくらかかるかは知りませんが、治る病気なのに安楽死をしてくれる動物病院なんてありませんよ。もしあっても、そういう事情でしたら教えられません」
そう答えたものの気になって気になって……。うちで引き取ろうとさえ思いました。
ですが、電話を切ったすぐ後に奥様から謝罪のお電話を頂きました。
「主人がとんでもない事をご相談したようで……」
と、平謝り。
安楽死など考えずにちゃんと治療をすると約束してくれました。
その後は私も札幌に引っ越してしまいましたが、今も元気で暮らしていると願うばかりです。
ショップで働いていた時には、こんな事もありました。
ある日、一人の女性が来店し、「4ヶ月の柴犬を引き取ってくれないか」との事。
詳しく聞くと、1ヶ月半くらい前に他市のペットショップで購入したけれど、ペット不可のアパートで大家さんに見つかり、処分するか出て行くかしてくれと言われたらしいです。
ペット不可な事をペットショップ側が知っていたかどうかはわかりません。
「まずは買われたショップにご相談してはいかがでしょうか?それか、ペット可のところに引っ越せばいいんじゃないですか?」
冷たい言い方かもしれませんが、そういう他ありません。
その女性は「ショップに相談します」と言って帰られましたが、その後がまた悪かった……。
数ヶ月後、その女性が再び来店。
ショーケースに入った仔犬をああだこうだと言いながら見ていました。
「ビーグル、見せてもらっていい?」
そう言われ、ケースからビーグルの仔犬を出しました。
女性は飼い方とか性格とか、いろんな事を質問してきて、すぐにでも連れて帰りそうな勢いでした。
「あ、そういえば、柴犬さんはどうなさいました??お引っ越しされたんですか?」
カマかけて聞いてやりましたよ(-_-)。
すると急に言葉を濁し、逃げるように帰って行きました。
とりあえず、うちの子は守った。
ペット可の物件に移って新たにもう1匹迎えるつもりだったのなら、堂々としていればいいんです。でも女性はそそくさと帰って行きました。
どういう話の流れなのか、前の柴犬はどうなったのか、詳しい事は分からずじまいです。
ただ、柴犬が生きて幸せであればいいと願うばかりです。
3回に分けて書いた、私の頭に強烈に残っている出来事。
お付き合いいただき有難うございます。
年々、殺処分されるペットの数は減ってはいますが、それに反比例して動物保護団体の収容ペット数は増えていると聞きます。
結局、捨てられるペットは今も昔も大差ないのかもしれません。
すべてのペットが幸せに暮らせる時代が来る事を祈ります。
では、本題の「うちの子」のご紹介に移ります(*^_^*)。
2日分、続けてまいります!
まずは、
S様宅、マルくん♪( ´▽`)。
本日二回目のご来店です。
マルくん、どうやら私を覚えていてくれたようですなo(^▽^)o。
お預かりして飼い主様が帰られてから、しばらくは鼻を鳴らして鳴いていましたが、すぐに気を取り直したようです(*^_^*)。
まずは床に下ろしてフリータイム*\(^o^)/*。
後ろちょこちょこ、しゃがめば隣に腰を下ろしちゃったりして。
可愛いじゃないか、マルくん(≧∇≦)。
今回は声で牽制の必要はないかな??
シャンプーが終わって乾かしの時……
「うぅぅぅ……うぅぅぅ……」
「お??きぃ〜こぉ〜え〜たぁ〜ぞぉ〜o(`ω´ )o!」
いやいやマルくんや、その小さな唸り声じゃ迫力に欠けますぜ(⌒-⌒; )。それじゃ私はビビりませんぜ??
なんて言いながら続けていると、今度は甘えた声で嫌がり始め……
そんな可愛いマルくんでした(#^.^#)。
カットは前回と同じように。耳は前回より若干長めに。
カットの間、爪切り、お耳掃除、どれもいい子にしてくれたので、トリミングは難なく終了ですo(^▽^)o。
トリミングの後のお遊びタイムでは、ご褒美のおやつの用意をする私の横で、ちょこんとお座り。
手を出すとお手を返してくれながら、
「ゔゔゔゔゔー!」
って!なんでお手しながら唸る(O_O)?!
お茶目なマルくんでした( ^ω^ )。
次は、
F様宅、空(くう)くん♪( ´▽`)。
人懐っこい空くん、今回も元気にご来店です。
人懐っこくて遊び上手な空くんですが、飼い主様と離れるのはやっぱりさみしいのかな?しきりに飼い主様の足に飛びついていました(*^_^*)。
お預かりして床に下ろし、少し遊んでからシャンプーの用意。
見ると、床に寝そべってまったりしてる(⌒-⌒; )。
くつろいでますなぁ、空くん。始めますぜ?
トリミングテーブルに乗せてブラッシング。
遊ぶ時には全力で遊ぶ。トリミングの時には全力でいい子にする。
メリハリのある、とても聞き分けの良い空くんですo(^▽^)o。
今回も全体的にハサミで短く。
カットの途中、たまに後ろを振り返って私の顔を確認する以外は、最後まで動かずにいてくれます( ^ω^ )。
トリミングの後のお遊びタイムでは、やっぱり全力でしっぽフリフリ(≧∇≦)。
今回もたんまり遊ばせて頂きました!
最後は、
F様宅、桔平くん♪( ´▽`)。
今回も元気にご来店です。
お店に入ってきた桔平くん、いつもの通りに自らトリミング室に入ってお座り台にちょこんとお座り(#^.^#)。
好き好き〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆!と体に手を回して撫でると、片方の腕を私の頭の上に。
「お〜、ヨシヨシ」ってか^_^;??
毎度、桔平くんにあやされるワタクシなのでしたm(_ _)m。
今回もバリカンで短くカット。
シャンプー前に一度バリカンをかけて、それからシャンプーです。
お風呂上がりの桔平くんは、いつもトリミングテーブルの上で寝そべって乾かしを待ちます。
とてもお利口さんな桔平くんですo(^▽^)o。
シャンプーの後、飲み物を取りに私は居間へ。
後をついてきた桔平くん、居間のソファーに上がってひと段落(⌒-⌒; )。
ふうとカンナも全く気にしていません。
後は全体を改めてバリカンで揃えて、トリミング終了です*\(^o^)/*。
今回もとてもいい子でした。
以上です。
さてと(#^.^#)、今日は待ちに待った「銀魂2」の公開日*\(^o^)/*。
いつ行こうかな〜♪。
なんてウキウキしつつ、また明日*\(^o^)/*。
ご来店ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています*\(^o^)/*。
ペットカット しるびあ