ボルゾイちゃん、キターーー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆!!
皆様、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ。
昨日、ボルゾイちゃんが爪切り等単品セットでご来店下さいましたよ(^ ^)。
モーリちゃん♀、7ヶ月。
やだやだ、ステキ💖。
ちょっと内気な感じですが、とても聞き分けの良いお利口さんなモーリちゃん(*^_^*)。
少し前に大麻の某ホームセンター内のペットショップでボルゾイの子犬を見つけ、もしかしたらその子かも?なんて思いましたが違った(⌒-⌒; )。
いや、もうね、感動っていうか歓喜っていうか。
このシュッとしたお顔。優しげな目。
ずっと憧れていたボルゾイなので、たくさん触らせていただきました*\(^o^)/*。
実家の母には、「今は無理だけどいつかはボルゾイ」と公言しているので、夕方実家に行って画像を見せました(*^_^*)。
母はボルゾイのようなシュッとしたお顔が苦手らしく、「もしこれを連れて帰ってきたら、家に入れない!!」と半ギレしてましたよ(⌒-⌒; )。
いやいや、そんなことはありません。過去の母を思い出したら。
ここで少し思い出話を(*^_^*)。
私が高校を卒業してドッグトリマーの専門学院に入学した時、学院の院長先生が、
「実習やライセンス取得の試験で、トイプードルが必要になります。当院は実習犬として多数のトイプードルを飼育しているので、試験の際は貸し出しを致します。ですが、飼えるのであれば、トイプードルを家に迎えた方が良いです」
なんて話をしたんですよ。
我が家は「外犬はいいけど座敷犬(この言い方がすでに古い言い方)は認めん!!」という考えで、元々室内犬が欲しかった私は院長先生の話をちょこっと、ほんのちょこっと捻じ曲げて「実習犬としてトイプードル飼わなきゃならないんだって」と言って、両親を説き伏せてトイプードルを家に迎えました*\(^o^)/*。
専門学校でその年の4月8日に生まれた「シルビア」。
母「シーナ」、父「ロベール」。しっかり覚えてますよ〜(*^_^*)。
家に来たシルビア。
父は一目見てあまり関心示さず……。母も「やだ、小さい。踏みつけそうだ」なんて内心は納得していないようで、後から聞いた話では、私が無事にライセンスを取得して卒業したら、どこか里犬に出す考えでいたそうです。(←ひどい(T ^ T))
ところがどっこいですよ。
しばらくすると、母はエプロンの胸元に落ちないようにシルビアを入れて、抱っこしながら炊事。
シルビアも母が大好きでついて歩いてる。
父は父で、見たこともないようなデレ顔で、ジャージの懐にシルビアを入れて近所の本屋に行く始末。
やっぱり一緒に暮らすと意識変わるんですよね(*^_^*)。
そういう話、この仕事をしてきてたくさん聞きましたよ。
奥さんは犬苦手で猛反対だったのに、旦那さんが家に犬を連れ帰ってしばらくすると、逆に奥さんの方が溺愛してる、なんて(*^^*)。
うちの両親もそのタイプですね。
それから13年。結婚して家を出た私の元に、朝早くに実家の母から電話。
「シーちゃんがおかしい。ふらついてて……あ、治った。あ!!倒れた!!舌が出てる!!!」
一瞬でしたね。
電話で泣きながらの実況を聞きながら、こっちも号泣ですよ……。
苦しまずに一瞬で逝っちゃいました。
その後、ペット霊園への手続き。
シーちゃんが亡くなったその日の夜には私も実家に行き、たくさん思い出をくれたその寝顔を見てきました。
「ロン(初代愛犬)は合同葬祭でお願いしたけど、シーちゃんは個別にしたい」
母が言いました。
理由を聞くと、「シーちゃんは内気だから合同にすると他のわんこにいじめられるかもしれない」。
まぁ、シーちゃんの性格を思えばわからなくもないけど、ロンと差をつけるべきではない。
「個別で火葬したら、迷子になっちゃうかもよ」(←私)
「合同で火葬しても、あっちにいるロンが守ってくれるよ」(←姉)
私と姉の言葉で、母は合同葬祭での火葬にしました。
ロンの時にお墓を建てるか悩みましたが、いろいろ考えて合同にしたので、これまでの愛犬は全部合同葬祭です。
ちょっと話が長くなっちゃったな。
要するに「一緒に暮らしてしまえば、最初反対してても溺愛する」ってことです(*^_^*)。
だからきっとボルゾイも大好きになるんじゃないかな〜o(^▽^)o。
今はダメだけど、いつかはボルゾイと暮らしたい。
夢です。もしかしたら夢で終わるかもしれませんけどね(⌒-⌒; )。
まだまだ大きくなりますね(*^_^*)。
施設の都合上、大型犬のシャンプーはお受けできませんが、爪切り等の単品はいつでもお引き受けいたしますので、またいらして下さいね(*^_^*)。
ご来店ありがとうございました。
ペットカット しるびあ